先月あたりから車いすのヘッドレストにあたる髪の後頭部らへんがブラッシングするたびにもつれるなぁ。
そろそろヘアサロンに予約を!
友人のヘアーアートディレクターへさっそくラインを。
第一希望だった日時を伝えると返ってきた答えは
「出張で行くよ」
そしてまたもや希望日時を伝えると日時が合わず…
少し間が空いてしまいましたがやっとの思いでヘアカットをしてもらうことが出来ました!
基本ヘアサロンは火曜休みがほとんど。
昨日の話ですが友人がわが家へはさみやドライヤー、その他もろもろ一式持参で来てくれました。
今回は伸びかけのセミロングくらいからロングヘアーに伸ばす計画。
薄くすいてもらおうと予定していました。
ですが
「ボブの方が似合うよ」
という20年近い付き合いの友人の鶴の一声でまたもや短くすることに決定!
自宅でカットということで、周囲の目や音などを気にせず会話もできました。
なんせ私は言語に障害があるもので、周囲の音が邪魔して会話が成立しないこともしばしば。
ゆっくりとヘアートレンド事情から共通の友人の話、家族の話なども楽しめました。
まずはトレンドヘアー話。
ボブにせよロングにせよ重めの切りっぱなしヘアーが主流だとか。
ここ最近の海外セレブの間でも前髪パッツン切りっぱなしの人々が目に付いていましたが、髪の長さまでもパッツンといった重めが増えているそうです。
ファッションの流れが変わると同時にヘアースタイルもそれに合わせて同時進行していくようですね。
80年代後半から90年代前半のバブル期に流行したスタイルがリバイバルしないように説に祈るばかりです(笑)
なんだってあの時期は異様な雰囲気!!
超ロングサラサラ切りっぱなしストレートか、ロングソバージュウェービーヘアー。
それに合わせる衣類は体にピタッとフィットしたボディーコンシャスなワンピースにハイヒール。
幼心にこの時代を見聞きしてきた私には滑稽にしか思えなくて。
その時代そのままの丸写しはないとは思いませんが…
話が少しそれてしまいましたが今回の出来上がりは切りっぱなしではなく、少し丸みを帯びて尚且つ髪の流れを生かしたボブヘアーに仕上がりました!!
ヘアーカットした直後に仕事の予定が入っており職場へ直行。
カットしたことに気づいた人はゼロ(汗)
それもそのはず。
毛先は2センチほどカットし、あとはレイヤーを細かくはさみで入れただけ。
大きな変化は遂げていないわけですね。
実は友人の出張のお仕事は私が初めてだとか。
「本当は病院とか出張サービスをやってみたいんだけど、間に組合とか入ってややこしくて出来ないんだよね…」
東京の一等地と呼ばれる土地でアートディレクターを務める一流の美容師さんがそのような思いを抱いていたとは。
長期の入院経験がある人間としてみればとても嬉しい一言でした。
キヨヲコさん
自宅へ出張してくれるとは、心優しい素敵なご友人ですね。
ヘアスタイルはその時代の世相を表すもので、同時期のファッション、音楽、映画、カルチャーらと互いに深く関わりがあると思います。
当時、中学生でYMOフリークだった自分は髪をテクノカットにして、仲間とテクノで世界進出する野望を抱いていました(笑)
セナさん
テクノカット!!!
今では想像が出来ませんね(笑)
世界進出は今からでも遅くないかも知れませんねぇ。
イエローマジックオーケストラならぬ私的なセナさんのカラーイメージとして「GMO」として、世界進出していただきたいものです(笑)
※「G」はセナさんのイメージカラーが私的にはグリーンです!