vol-145 視覚障がいの私が高級衣類をなぜ好むのか?~fashion編~

施設にいたときに年配の利用者さんに言われた一言。

「その服いくら?」

私「えっと…元は一万ちょっとだけど、アウトレットで買ったから〇千円だったかな?」

「そんな高いの着てどうせ洗う時にはよだれまみれの服と一緒なんだよっ。もったいない!ばかばかしい。」

などと軽口を言われておりましたが私は耳なし芳一状態。

施設に住んでいようが、どこで洗おうが私は着たいものが着たい。

そう思っていました。

 

その思いは自立し一人暮らしを始めた今も同じ。

 

 

ではなぜそもそもそこまでこだわるのでしょうか?

 

①単純に洋服が好き

理由はいりませんね。

 

②目が不自由なぶん細かい縫製(造り)がわからないため

プチプライスの物ですと、素材感や、縫い目が乱雑だったり。

購入時からほつれがあったとしても気づかなかったり…。

 

③名前が通っているブランドだと安心

有名なぶん下手な商品は販売していないはず。

飽きた際はリサイクルにもノーブランドよりは回しやすい。

地球にだって優しいはず。

 

④好きなブランドであれば大切に扱う

ということは、トータルで考えるとより長く愛用できるということですね。

 

 

いくら衣類が好きだからといって、最新の欲しいものを欲しいだけ購入しているわけではございません。

私は大金持ちの家の娘ではございませんし、高額所得者でもございません。

そこは賢くやりくりし、アウトレット商品で長く愛用できそうなものを吟味したり、ポイントカードでコツコツ溜めて利用したり。

時には衝動買いしてしまうこともありますが、自分なりに計画を立てて購入するように心がけております。

 

 

体にハンデがあるからといって着用しやすいものだけを着る。

というのは病院生活だけでじゅうぶんです。

 

 

わたしは全盲で指先の感覚も鈍く体も自由には動きませんが、好きなものを好きな時に着用しています。

自分は○○だからおしゃれをあきらめている。

そんな方々を。

そんな私のボヤキで勇気づけられたら何よりです。

 

ファッションは無言の自己表現だと思います。

 

 

 

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カテゴリー: fashion
vol-145 視覚障がいの私が高級衣類をなぜ好むのか?~fashion編~” への1件のコメント
  1. セナ より:

    キヨヲコさん
    これからもそのポリシーを貫いて欲しいと思います。歳を重ねる毎に経験を重ね、思慮深くなる一方で「そうはいっても〇〇」、「けれど〇〇」など自身への言い訳が増えました。
    何事へも恐れずに全力でぶつかれた、若い頃の感覚を呼び醒したいと感じました。

    • orihime より:

      セナさん
      年齢を重ねると凝り固まった考えや保守的になりがちですよね。
      譲れないポリシー、これからも暴走しファンキーなマダム目指して頑張ります(笑)

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