vol-126 全盲障がい者の物の見え方とは?~voice編~

 

外はまだまだ寒い日が続きますが、通院帰りに梅の花を発見!

姿は見えずとも甘い香りを放って春先取りです。

 

視覚にハンデがあると嗅覚や介助者の情報により季節感を得ることができますが、その他はどのような形で私の瞳に映っているでしょうか?

家族にも、親友にも話したことのないお話を今回はさせていただきます。

 

 

あくまでも私の場合ですが…。

後頭部にひどくダメージを受けてしまった為、物を物体として把握することが出来ません。

中途障がいの私は新しい情報や説明と、過去の記憶を照らし合わせ未知なる形の物の説明を受ける際はこの様にイメージしています。

間違っても親しくなっていない、

「はじめまして」

の人にはオーバーには伝えないでくださいね(笑)

光の明暗は把握できます。

夜が近づいてくると薄暗く見え、朝になればカーテンから漏れる木漏れ日で朝が来たと把握できます。

人工の光も同様です。

普段は

「暗闇の中なの?」

と想像する方も多いかと思います。

ですが実はそうでもないのです。

特殊なのは見え方です。

皆さん幼少期にとんぼの目をじっくりと観察した事ってあるでしょうか?

例えるならとんぼの目玉を私の目の前に置いて透かして光を感じている感じ。

とんぼの目玉はじっと見てみると、丸い目玉の中に網目状になっており、網目ひとつひとつが目玉となっていたと記憶しています。

それを通して光や、目と鼻の先に物を近づけるとぼんやりとですが色として把握できます。

 

幼少期に男の子並みに昆虫採集などしていた経験がこんな時に説明として発揮できるとは皮肉なものですね。

 

 

先天性の方や、弱視の方はまた異なった見え方をすると思います。

色々な方に話しを聞いてみると面白いかもしれませんね。

ここで一つ注意!

いきなり挨拶代わりに聞くのは失礼にあたると思うので、ある程度距離が近づいてからにしましょうね。

 

 

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カテゴリー: voice
vol-126 全盲障がい者の物の見え方とは?~voice編~” への1件のコメント
  1. セナ より:

    キヨヲコさん
    現在急速に様々な分野へ拡大しているVR(バーチャルリアリティ)。
    さらに発展を遂げれば、例えば視覚障害の人へ振動、風や香りといった情報を伝えることで現況に近い体験が可能になる時代が近い将来に訪れるかもしれません。
    梅の花見事に綺麗に咲いてますね。
    春の足音が近づいています。

  2. orihime より:

    セナさん
    皆様にも写真にて春のおすそ分けです♪

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