vol-120 2016年1年の締めくくり~voice編~

今年1年もご愛読いただき誠にありがとうございました。

見えない、動けないながらも私なりに社会へ発信出来る事は何か?

ということで、手探り状態で始めたこのブログ。

今年1年もたくさんの出会い、再会がインターネットを通じありました。

 

一番最近の出会いと言えば、体験ヘルパーに来てくださった学生さんです。

20代前半の彼女は若いながらもしっかりとした将来の自分の姿を見据えつつ、希望に満ち溢れ真っ直ぐな態勢で私と接してくれました。

1日体験ヘルパーということで、外出し手動車いすの私を押してくれたり、食事をしたりと私にとってもとても新鮮な体験でした。

 

私のブログも読んでくださり視覚障がいがある事、言語障がいがある事も知りつつ名指しで来てくださいました。

このようなことは過去にはなく私も意思疎通ができるか?

などと不安で胸がいっぱいでした。

ですがお手伝いに来てくださった学生さんは、事前に私のリサーチをしてくれただけあり言語のハンデも

「もう一回お願い!」

と一生懸命に聞き取ろうと頑張ってくれました。

「言葉が通じないか不安だったけど、話が出来て嬉しい!」

と、少し照れくさい言葉もストレートにぶつけてきてくれました。

その言葉はおそらく生涯私の心の中で生き続けていく事でしょう。

 

私が彼女くらいの年代の時には同じように、真っ直ぐな気持ちを持てていたのかな?

などと考えさせられてしまいました。

 

大人になればなっていくほど知識など身に付く反面生きていくうえで見なくていいものも目や耳にしたり・・・

 

今の自分は昔思い描いていた大人に近づいているのかと、こちらの方こそ介助されながらも勉強させられる日になりました。

 

 

ホームページの場を設けさせてくれてくれた自立生活センターの仲間たち、日々介助に入ってくださるヘルパーさん、家族や友人、私の生活全てに関わってくださるみなさまに感謝の言葉をこの場を通じお礼と代えさせていただきます。

もちろん読者様にも!!

 

 

また来年もよろしくお願いいたします。

一言でもよいので感想など聞かせていただけたら幸いです。

 

 

皆様良いお年をお迎えくださいませ。

 

 

 

 

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カテゴリー: voice
vol-120 2016年1年の締めくくり~voice編~” への1件のコメント
  1. セナ より:

    キヨヲコさん
    今年は様々な意味で排他的なムードが蔓延、世界中で激震が走った年であったと思います。
    そのような立派な若い人達が存在するのですから、きっと未来には障害を持つ人が更に暮らしやすい世の中が訪れるはずだし、そう信じたい。
    その実現に向け、今自分が出来ることに精一杯、悔いることなく取り組み、次世代へバトンを託す人生を送りたいと思います。

    • orihime より:

      セナさん
      永田町の考えの凝り固まってしまっている人生の先輩方などよりも、まだ真っさらで頭の柔らかい若者達に一人でも多く現状を知っていただけるとありがたいですね。
      来年にかけて同僚と計画してるプロジェクトもセナさんの言う通り次世代へのバトンへと差し出そうと企てているところです。

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