オリンピックが閉幕しパラリンピック開幕と思ったら、あっという間に閉幕してしまいましたね。
出場した選手の皆様、惜しくも予選を逃した皆さまもご苦労様でした。
実は私、子供の頃からスポーツ観戦に対して熱くなれません。
唯一素敵だなと思うのは魅せるスポーツ。
視覚障がい者となった今は残念ながら結果のみ(汗)
ハンデを持ってからパラリンピック競技に対して、ニュースにて話題が出ると、つい耳が傾いてしまいます。
その中で街頭インタビューの一コマ。
インタビュアー「パラリンピック選手に一言どうぞ。」
通行人「一生懸命障がいがあるのに頑張っていて、勇気をもらいました。」
私はこのやり取りに対して疑問を感じました。
ハンデを持った人間がスポーツするとなぜ勇気をもらえるのだろう?
同じ人間なのに、神のいたずらか何かの拍子で健常者とは少し異るだけ。
なのになぜ?
もう一つの疑問。
毎年8月末に某民放でお祭り騒ぎのごとくTシャツを販売し、募金を募る番組。
障がい者は年中無休。
なのに365分の二日間だけスポットライトを向ける。
健常者だった子供の頃から不思議に思えて仕方なかった覚えがあります。
いよいよ4年後のオリンピック・パラリンピック開催地は私達の住むそう「日本」です。
社会が我々障がい者に対して。
パラリンピック代表選手に対して。
開催地東京近郊の施設等の変化etc・・・
どう変化していくか?
楽しみですね。
個人的には一人一人の意識改革。
思いやり一つパラリンピック成功にも、不成功にも終わるのでは?
と言うのが個人的な見解です。
パラリンピックの閉会式の日本のパフォーマンスすごかったよ!
今回あれが一番印象に残ってる。
東京楽しみだね〜!
ラムちゃんw
惜しくも金メダルは逃したものの、パフォーマンスがそこまで良かったとは!!
見えなくて残念
開会式や閉会式も東京オリンピックでは、副音声がつくと良いですね。
キヨヲコさん
オリンピック同様パラリンピックはアスリート達が世界の頂点を競い合う大会です。
たしかに多くの人がその直向きな姿を好意的に捉えてくれるのは、障害者の一人としてもありがたいとは感じますが、そこに過ぎた同情や哀れみが入り込むと意味合いが違ってくる気がします。
セナさん
私も同様の考えです。
東京オリンピックまでに、障がい者について広く知っていただきたいですね。
そのためには、一人でも多くの障がい者が街中を歩くことからでしょうか。