タイトルを見て「グルメ編ではないの?」と思う方も居るかもと思います(笑)
決して親子丼の話しではありません。
あしからず!
四月、五月と睡眠障害&眩暈&筋緊張に襲われ二か月のトータル外出日数、十日未満(汗)
「病は気から」とは言ったものの、どんなに楽しい予定を入れても、例え会いたい人が居たとしてもベットから起き上がれないのが現状…。
「今日はなんだか気分が良いぞ!」と思い友と会うアポイントメントを取り、おニューの春物に袖を通し気合を入れいざ車椅子へON!
からの数分後には緊張による汗だくで再びベッドへ強制送還(涙)
うっかりと仕事も、遊びも約束が取れない日々。
「APを取って約束を果たせず多大なご迷惑をおかけした皆さま、大変申し訳ございません。」
来る日も来る日もベッドの上では考える事も同じような事ばかり。
「明日、目が覚めなければ…。」
どんなに楽な事でしょう。
でも待てよ!
やりかけのあの仕事。
出品中のネットオークション。
通帳の暗証番号は家族に教えておかないと前回みたいに色々と手続きが大変だぞ!
エトセトラ…という事で世の中はそんなに甘くはぬうぁい!!
せっかく三途の川から生還したものですし、これは神がなにかを残せと言うお告げ。
とは言ったものの自分の生命維持すべきである食料の調達を介助者に頼む日々。
終いには食べたいものもないし、お決まりの甘い物に手を伸ばす始末。
負のループまっしぐら。
そんな時に友人から勧められた本を読み涙してみたり。
内容はといいますと、ある日突然原因不明の難病にかかってしまう女子大学院生のお話し。
力強くもユーモラスに綴ったこの本。
共感できる点もただただ多く、また尊敬する部分が数多くありました。
他人と比べ自分はまだ甘いなという考えはあまり好きではありませんが、筆者の壮絶な人生を読み進めていくと世の中には凄い人が居るものだなと感心いたしました。
今号で結局の所何が伝えたかったかと言いますと、病が先か?気持ちの問題が先か?
と言う点で、やはり体と心は繋がっている。
どちらかのバランスが崩れてしまっては思うように動けない。
ましてや五体満足ではないハンデ持ちの人間では気力だけではどうにもならず、堂々巡り。
と言いながらも今現在もベッド上。
このごろ自分がうつ状態では?
と思いつつある日々。
まだ軽いジョークを言えているうちは大丈夫かな?
万が一この「キヨヲコ通信」が一か月以上更新がなかったら少しだけ気にかけて下さい(苦笑)
キヨヲコさん
たしかに心と身体は車の両輪の如く運命共同体なのでしょう。そのバランスを保つ、障害を抱えた身では輪をかけて、のは容易なことではなく、日々のキヨヲコさんの苦悩や葛藤は計り知れないものがあると思います。
キヨヲコさん自身がいうとおり冗談が出るのだから大丈夫だと思います。
以前「大豆」と「豆腐」の煮物がトッピングされている「畑の親子丼」を食べました。これはこれで、さっぱりした味わいで、ありだと思いました(笑)。それではまた失礼します。
セナさん
バカが言えてる内は大丈夫ですかね。
あっ!?おバカは生まれつきでした(笑)