今年も残すところ一ヶ月を切ってしまいました。
12月頭といえば埼玉県民はご存知かと思いますが、12月2日、3日は「秩父夜祭」でした。
私、3年連続の参戦となります。
3回も行っていれば、遊び方のコツを徐々につかんでまいりました。
「キヨヲコ流秩父夜祭の楽しみ方」
①行くには少し暑いくらいの服装で。
秩父は埼玉県の山間部にあります。
時間が経つにつれ、気温も下降。
+防寒具(手袋、耳あて、ストール)は忘れずに。
車椅子ユーザーの皆様にお勧めしたいアイテムは大判ストール。
肩から首をすっぽり覆っても良し、ひざ掛けとしても◎。
ストールですとさっとはがせて、丸めてコンパクトに収納できる点もよいですね。
(因みにですが、当日の編集長は袖がフェイクレザーの切り返しになっているややビッグサイズジャケットにインナーはウールのタートルニット、その下には発熱性インナー、ボトムはフェイクレザーのスキニ―パンツ、二―ハイソックス、ミディアム丈のブーツ+ストール、手袋でちょうど良かったです。)
②トイレの場所を確認しておきましょう。
駅には必ず設置してありますが、混雑が予想されます。
今回も大渋滞でした。
気が付いた時に早めに入ることを推奨いたします。
少し離れた神社にも障がい者トイレがありました。
③お土産はお早めに…。
駅前通りにお土産屋さんが軒を連ねております。
帰りより行きの方が、比較的すいており試食なども楽しめます。
④食事は花火打ち上げ前に。
花火打ち上げ場所は、屋台とは少し離れており、1ヶ所ではなく複数の場所にて打ち上げておりました。
車椅子では食べ歩きが不可能だと思いますので、食事をとったあと、花火を追いかけるように移動するとベストポジションにて見ることが可能だと思います。
祭りが終わった後では楽しみ方情報は遅いのでは?
とお思いの方も多いとは思いますが、何事も経験。
三度目にして学んだことの報告文として来年以降のご参考にしてみてはいかがでしょうか?
秩父は寒いですね!
防寒具の説明わかりやすいです!
花火が複数箇所で打ち上げられるのも知らなかったです(=゚ω゚)ノ
あべさん
私も三年目にしてようやく防寒対策成功いたしました!
一年目は着こみ過ぎて汗だくに、二年目は防寒具を忘れやや寒々と…。
そして今年に至りました♪
やっぱり冬の花火は最高でしたよ。
キヨヲコさん
「秩父夜祭」は、いまや全国的に知られる冬の風物詩のひとつですね。
編集長も3度目の参戦となれば、勝手知ったるもの、さすが愉しみ方を心得ていらしていますね(笑)。
冬の澄み切った夜空に上がる花火は、また夏のものとは異なる趣があるのでしょうね。
特にトイレに関するアドバイスは大変参考になりました。
本当にそうですね。余裕を持ち早めに済ませるのが理想的だと思います。
トイレといえば、先日渋谷パルコへ訪れたのですが、パート1建物の多目的トイレではおしり洗浄機能がなく、手間取ってしまいました。
勿論これは絶対要件ではありませんが、障がいを持つ当事者のみならず、介助者のサポートを容易にし、乳幼児を抱えたりお年を召した人達など、ひいては皆が快適に使用できることに繋がる大切なことだと自分は考えます。
近日中にパルコへこの要望を申し入れようと思います。
因みにパート3建物に設けられている多目的トイレ新しくフル装備なので、気にされる方はそちらをお奨めします。たしかパート1と5階で連結していたと思います。
以前当ブログで編集長が紹介していた「ZARA」のロゴが目に入り立ち寄ってみました。
デザインやカラーが斬新な上に、庶民でも手が届く価格帯というのが魅力的なブランドだと感じました。
今回は時間の都合でゆっくりと見られませんでしたが、改めて訪れさたいと思いました。
それではまた失礼します。
※久々に訪れた渋谷でしたが、あまりの人の歩くスピードが速いのに圧倒され、何度も車椅子が人とぶつかりそうになりました(汗)。
それこそ祭の賑わいのようでした(笑)。
Sennaさん
渋谷は365日お祭り状態ですね(笑)
実は私、十数年前は渋谷区民でして、今思えば当時は車椅子ユーザーの方とすれ違った記憶がございません。
単に気にしてなかったせいか、車椅子ユーザーの方々が渋谷という街を訪れていなかったのか否か!?
今はそれだけ、身体にハンデがあろうと、出入りできるお店などが増えた良い傾向ですね♪
私が所属している団体でも、地元のスーパーなどに車椅子専用脱着カートの取り付け要望をしに店舗をまわり中です。
お互いに小さな一声が実を結び、より過ごしやすい社会になると良いですね。