vol-55 視覚障がいを持って嬉しかった事~ライフ編~

「障がいを持って嬉しいはずがないのでは?」

あるよりはないに越したことはないですね。

ですが、その中でどう自分らしく生きるか?

どう楽しみを見つけていけるか

障がいがある人間にとって最大のテーマです

 

これからお伝えする事は、私が最初に味わった小さな幸せです

 

 

視覚障がいを持ち施設入所ののち自立した私。

一番初めに嬉しかったこと。

それは介助者と共に電車に乗ったことでした。

身体にハンデを持ってからの移動手段と言えば車です。

電車に乗る際は「座席が空いていたらどうぞ。」と伝えます。

そうするとそこから先は自分の世界なのです。

わかる人が見ればおそらく、目が不自由とわかってしまうとは思いますが黙っていればただの車椅子ユーザー。

まるで自分一人で移動し、電車移動しているプチ旅行気分。

家族と共に行動する際、施設に居る時は常に誰かに守られている、見られているという感じでした。

たかが電車、されど電車。

健常者の人が当たり前に出来ることが私のようなハンデ持ちの人間には、こういった電車移動一つでもとても新鮮に感じました。

10年ぶりに、社会に帰れた喜びでした。

 

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カテゴリー: life
vol-55 視覚障がいを持って嬉しかった事~ライフ編~” への1件のコメント
  1. Senna より:

    キヨヲコさん。
    僕もまったくそう思います。身体に不自由さを抱えているから不幸だとは限らない、また健常な身体に生まれたから幸せだとはいえないと思うのです。
    人から羨ましがられようが、哀れをかけられようが関係ない。
    最後は人生楽しんだもん勝ちのように思えるのです。
    キヨヲコさんのようにそこに気づけるかどうかでその後の生き方が変わっていくような気がします。
    僕は生まれながらにして障がいを抱えて今日に至ります。言い換えれば俗にいう五体満足なるものを経験したことがないため、その感覚がわかりません。
    けれどキヨヲコさんのように途中で障がいを抱えられた人は、元気で走り回っていた人生を経ているわけで、そこからの精神的に立ち直るまでの苦悩や葛藤などは、障がい者の自分からみても、壮絶なものであったろうと思います。
    キヨヲコさんのいうとおり、いかなる状況にあろうとも気持ちの受け取り次第で、人生がバラ色にも灰色にも変わるものなのでしょう。、
    大切なことを気づかせてもらいありがとうございました。それではまた失礼します。

    • orihime より:

      Sennaさん
      いつも他愛のない呟きにコメントくださってありがとうございます。
      身体が不自由であっても、精神が健康であればどのような状況でも乗り越えられますよね。
      と、言いつつ今年二度目の風邪をひいてしまいベッドの中から失礼します(苦笑)

  2. さおりん より:

    なにげないことを喜べるきょうこちゃんがステキですね♪
    私も障害がありますが、障害を持つ前より嬉しいことは、周りにいる人が皆、やさしい人や魅力的な人ばかりだということです。きょうこちゃんを含め♪

    • orihime より:

      さおりん
      確かに障がいを持った後は周囲の友人もだいぶふるいにかけられ残った友人たちは誠実な人ばかり
      そして新しく出会った人々は魅力的な人がほとんど。
      健常者の人でも偏見を持たず対等に一人の人間として人格を尊重してくれたり…。
      さおりんも含めて♪

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