実は私、コミュニケーションをとるのはあまり得意ではありません。まぁ、よくよく考えれば視力があった時からどちらかといえば話をするときは受け身が多かった気がします。
このままではいつまでたっても平行線。 少し調べてみたところ、中途の全盲者の声ってあまりネット上にはあがっていないんですね。
そこで中途障害で全盲である私が感じた、嬉しかったこと、あまり芳しくおもわなかったことをまとめてみました。
☆挨拶☆
名前を付けて「こんにちはキヨヲコさん。○○です。」聞き覚えのある声でも誰に話しているのかな?名指しで言っていただくとわかりやすいですし、名乗っていただくとなお嬉しいです。
☆会話中☆
言語障害もある私、人よりもスローペースでしか話せません。 とにかく耳を傾けて頂けたら幸いです。話している途中で突然席を離れることは正直困ります。 離れる際は一言お願いしたいです。 芸術や色の話しなど。気を使って話すのに躊躇したりしていませんか 私たち視覚障害者の大半は目から入る情報に対して飢えているはず!?アートや映画の話しなどでも情景を解説していただけると助かります。
☆外出時☆
季節の移り変わり「もう桜の花が散り始めてますね。」など季節を感じる会話をすることはとても楽しいです。「今日は天気が良いので星がたくさん見えますよ。」などの会話も過去の引き出しからどんな星が見えるのかしら?などと思いを駆け巡らせて少し幸福な気分に。
お願い事が多くなってしまいましたが視力に障害があっても普通に生活できるものなんです。そこにプラスアルファーあるかないかでは、大幅に違います。もっと人生を豊かに、感性を高めたい私は時々このようなことを考えています。 今回は「キヨヲコのぼやき」にて終了でした!
ブログ拝見しました!ヾ(´ー`)ノ 貴重な声をきけて良かったです!これからもっと意識してみますね!
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あべみおさん
あべちゃんと久々に外出した時は状況説明の上達っぷりに驚きましたよ♪ランキングクリックご協力ありがとうございます♡
なるほど~と思うところありました。視覚や色の話は確かに躊躇しちゃうなあ。
tokorozawa-bさん
いえいえ。躊躇せず全然話してOKなんですよ。逆に色々な事が知れて自分の引き出しも増えますしね♪